koeda-sakura’s blog

日常の小さな幸せを感じるために初めてみた。。

お彼岸は誰の為にあるか。

昨日も今日も雪......雪。しかし今頃の雪は積もっても少し晴れ間があればすぐに消えてなくなる。

 

やっと咲いた梅の花にも容赦なく雪が吹雪く。

去年梅の枝を容赦なくバッサリ切っているので今年は実を期待していないのだがこうして咲いているのを見ると何だか可哀そうな気がしてくる。

 

    𖦥 𖦞 𖧷 𖢇 •*¨* 𖦥 𖦞 𖧷 𖢇𖦥 𖦞 𖧷 𖢇 •*¨* 𖦥 𖦞

思うように作れないミニチュア家具作りにちょっと今、立ち止まっている。

ドアを作ってみたくて出来がったのだが、そこから前へ進まない。

どこでもドア.....にしては小さすぎて入れないし.....(苦笑)

ちょっと味気ないドアになった。昔の便所の戸みたい。(あくまでトイレって感じでは無くて)自分で作って、自分で貶す......ハハハ。

 

ドアをどう進めようか考えるのが嫌なので他のくだらないことをしてみた。

 

100均で買った化粧品の瓶が空になったのでペンキを塗っていたずら書きしてみた。

トトロが好きなので。

どうしても下地の黒い字がうっすらとにじんでいるところが悲しい。

   

   𖦥 𖦞 𖧷 𖢇 •*¨* 𖦥 𖦞 𖧷 𖢇𖦥 𖦞 𖧷 𖢇 •*¨* 𖦥 𖦞

 

毎年、この時期には実家へお彼岸のお参りに行くのが慣例になっている。

長岡ではそんな慣例はないのだろうが、私の実家は田舎も田舎、ドが付く田舎なので

しっかりそういうシキタリには五月蠅いのだ。

お正月に始まって、春の彼岸、お盆、秋の彼岸には必ず実家の仏壇にお参りに行く。

お供え物やら蝋燭やらを熨斗紙付けて持参する。

まぁそれは良いのだが、今までもずっとやって来たのだし。

この春の彼岸は17日~23日までなのだが、2週間ほど前に、実家の母と弟に電話で20日に行こうと思うけど都合はどうか聞いていた。

そしたら弟と母「20日はみんな休みなのでどこかに出かけようと思ってるんでまた都合がいい日に連絡するから。」と言うので、私はそちらの都合で行けないのなら別にお彼岸中じゃなくても、毎回仏壇には手を合わせて来るのだしいっか、と思っていた。

そしたら20日の朝に母から電話で「何時に来る?」と。えっ?だって出かけるんでしょ?...しかし耳の遠い母との電話は向こうからの一方通行でちっとも話がかみ合わない。何回も同じことをこちらが言って、たまたま聞こえたことしか理解していない様子。しかし、そちらの都合でキャンセルされたのに何で?

母「おじさんも今日お参りに来るそうなんで、お前たちも今日来てくれれば一度に済ませるんで助かるんだけど。」と。(えっ?どういうこと?)

そしてまた改めて行く前に電話するからそのうちに、と言うことで電話を切った。

そして翌日、母から電話で、昨日出かけた先で生カキを食べたせいで姪が腹痛が酷くて救急へ行って、今もまだ具合が悪いので姪の調子が良くなるまで来ないで欲しい.....と.

その前にも「ろうそくなんていっぱいあるから要らない代わりに家族みんなが味付け海苔が好きなんで味付け海苔をお供えの代わりに買って来て。」とか「来るときにヤカンを磨く金のタワシを2つ買って来て。」とか言われたので買って来て、忘れないように私は玄関の廊下にずっと置いてあるのだ。母はもう忘れているだろうが。

今回に限らずいつもそう。アレは要らないからコレ買って来て、と催促する。

私に言わせれば、仏壇に入ってる父や祖父母、先祖たちは味付け海苔よりも

例えば父は大の甘党で甘いお菓子に目が無かったから、私はいつも仏壇用に甘いお菓子を持って行くと、母は「ウチはみんなが甘いお菓子は食べないから果物にして。」と言う。仏壇の父は果物なんて嫌いだけど?と言いたい。

一体誰のためのお彼岸なのか。

***************************************あぁぁ~~愚痴ってしまった~~。